銀行員はかなりキャッシングなどには厳しい態度で接している
友人の中には銀行で働いている友人も数多くいるんですけれども、その銀行員の人達の行動というのは結構似ているところが多いんですよね。もしかしたら銀行員になる人にそういう人が多いのかもしれないですし、銀行員になった時に色々と言われているのかもしれません。どちらかと言うと規律が正しくて厳しい考え方を持っている人のほうが多いような気がします。
例えばですが結婚している率は高いですね。結婚しやすい、安定しているということもあると思うんですが、結婚して子供が一人くらいいるという家庭が多いように思います。安定を目指していたり、結婚することが当たり前という環境なのが銀行員なのかもしれません。
それともう一つが銀行員だからなのかキャッシングをしている人はほぼいませんでした。キャッシングをしないと生活が苦しいという人もいないわけ無いと思うんですが、少なくとも借金をしている人はいませんでした。銀行員だからというのもあるのかもと思い少し話を聞いてみたら、やはりそれも理由のようです。借入をしているということなどもすぐにバレてしまうというのです。借入をしている事によって悪いイメージが出来てしまうと出世にも響くところがあるらしく、キャッシングをするくらいなら他で別の借入先があるからそこから借入をするように勧められたりするそうです。
当然住宅ローンは自分の働いている銀行のものを使わないといけないですし、それ以外でも自分の働いている銀行以外の者は使えないみたいです。口座も結構色々持っていたほうが便利なんですけれども、それも出来ないみたいですね。定期預金とかも他の会社のものを使っているとバレてしまうみたいです。なんだか安定していていいなと思っていた銀行員ですけれども、こうやってキャッシングなども出来ないというのを聞いていると、あんまり羨ましくないなと思うようになりました。こういう不自由な状況があるからこそ、安定してるのかもしれません。安定と自由というのは表裏一体で、真面目な人間が多い銀行員はキャッシングなどをする自由を捨てて安定をとったと言えるかもしれないですねぇ。